第1回のお題ブログもよかったらお読みください↓
今回のお題は
『お客様からされた衝撃的なオーダー』
です。
このお題が発表されてから思い出をひねり出そうとしました。
以前大阪で働いていたサロンは東京でいうところの原宿や渋谷といった繁華街ではなく、北千住のような駅から1駅2駅離れたににあった地域密着サロンだったので、正直そんなに衝撃的なヘアスタイルをオーダーされることがなかったのです。
衝撃を受けるというか施術する上で大変だなと思ったことはあります。
例えばブリーチをしている毛でそこにリーゼントになるようにパーマを当てて欲しいや、高校の夏休みに黒染めをしているけど、明るくカラフルにしたいという高校生など、ハイリスクなお客様はよく覚えています
なので『お客様からされた衝撃的なオーダー』は無かったという結論になりました(笑)
お客様ではないですが、コンテストモデルをしてもらった女の子のアフターフォローで髪の毛をピンクと青にしたのは、どっちから提案したか記憶にないですが写真であったので載せます
このモデルさんには非常にお世話になって、コンテストモデルとしては2回も一緒に戦わせてもらいました。
2回目の時です
この時はお陰様で賞を頂くことが出来ましたね。
関西で芸能の仕事をしているので、遠くから今でも応援しています
話は多少脱線しますが、今まで作らせて頂いた、一般の方からしたら逆に衝撃的なヘアスタイルをせっかくなので載せたいと思います
元々勤めていたサロンがヘアコンテストを通じて、お客様の為への技術向上をするというサロンでしたので勤めて1年目位からよく参加していました。
順を追っていくと一番時間と労力を費やして取り組んでいたのが
『クラシカルバック』という競技です
テレビでもたまに取り上げられてますが
こんなスタイルを日々レッスンしておりました。
このベストも日本で一番有名と思ってる刺繍屋さんにお願いして作って頂いたもので、今でも大切に保管しています
普通のメンズスタイルでいうと
こんなのも作っていました。
この作品も入賞させて頂いたものでしたね
理容向きのコンテストでは今は分からないですが、当時は毛束感を綺麗に出すことが求められていて一心不乱に作っていましたね
あとレディースのスタイルでは
この作品も入賞は出来ませんでしたが、このモデルさんもとてもお世話になり、2度目のコンテストモデルをお願いしたときに、頭全部をブリーチで金髪にしてこれじゃ大学に行けないといわれて、ウイッグを貸したのもいい思い出ですね(笑)
最後の作品になりますが、
僕が最後に出場したコンテスの作品はこんな感じでした。
残念ながら入賞は出来なかったですがコンテストで培ってきたものは今でも大切な思い出と技術になっています
他にももっと奇抜なスタイルも作っていましたが、結構黒歴史的なヘアスタイルもあるのでこの辺にしておきますね。
まとめると
僕は『お客様からされた衝撃的なオーダー』は無かったですが『お客様を衝撃的なヘアスタイル出来る事ができる』
と思います
もちろん勤めていた時代と違い、カラー材など在庫が違うのである程度の限度がありますがね(笑)
長文お付き合い頂きありがとうございました
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